Playable!Mobile の概要
Playable!Mobile は、生成 AI 技術を活用し、ゲームのテストを「考える・動かす・結果を残す」作業を支援する QA ソリューションです。
エンジニアリングの専門知識がなくても、テスト計画と手順の作成から実行・結果の確認までを進められるよう設計されています。
本サイトでは、Playable!Mobile を「P!M」と略して表記する場合があります。
できること
| やること | P!M が手伝うこと | 利用者が確認すること |
|---|---|---|
| ① テストを考える | ゲームの変更内容(Git のコミットや文章)から、確認した方がよい項目と手順の案を AI が作ります。 | 抜けや間違いがないかを読み、必要なら直します。 |
| ② ゲームを動かす | 作成した手順どおりに、接続中のゲームを操作・確認します。 | 実行前に接続状態と手順を確認します。 |
| ③ 結果を残す | 成功・失敗の理由や画面画像を履歴へ保存します。 | 「要確認」の結果を判断し、必要なら Excel や Slack で共有します。 |
対応するゲーム
- Unity で実装され、uGUI(Unity UI)で画面を構成しているゲーム(主対象。Collider や Sprite で作られた画面の取得・操作条件は Unity プラグインの導入方法 を参照)
- GUI を操作することでゲームが進行し、リアルタイム性を問わないゲーム
構成
Playable!Mobile は、次の 2 つで構成されています。
| 構成要素 | 役割 |
|---|---|
| Playable!Mobile(Windows アプリ本体) | テストを作成・実行し、結果を残します。 |
| Playable!Mobile Unity Plugin | ゲームに組み込むプラグインです。P!M がゲームの画面情報を取得し、操作を届けるために使います。配布フォルダに同梱されています。 |
ゲーム側にプラグインを組み込み、P!M から TCP(既定ポート 8001)で接続して利用します。組み込み手順は Unity プラグインの導入方法 をご覧ください。
動作環境
| 項目 | 対応範囲 |
|---|---|
| P!M を動かす PC | Windows 11 x64 |
| Unity | 2020.3.48f1 以降(動作確認済み:2022.3.4f1/6000.5.4f1)、uGUI |
| ゲームの実行先 | Unity Editor、Windows、Android(13/16)、iOS |
| 対象外 | Windows 10、Windows ARM、macOS、Linux、Unity UI Toolkit |
利用できる LLM プロバイダ
AI 機能の利用には、次のいずれか 1 社の API キーが必要です。
- OpenAI
- Azure OpenAI Service
- Anthropic(Claude)
- Google(Gemini)
入手方法
Playable! の マイページ から配布フォルダをダウンロードし、任意の場所に展開してください。インストール作業は不要で、フォルダ内の Playable Mobile General Agent.exe から起動します。
使い方の詳細
操作方法、デバイスの接続、設定、困ったときの対処は、配布フォルダの documentation に同梱している HTML マニュアルをご覧ください。
| マニュアル | 内容 |
|---|---|
| ユーザー向けマニュアル | セットアップから、テストの作成・実行・結果の確認、各画面の機能まで |
| iOS 接続セットアップ | iPhone を接続するための事前準備 |
| Unity プラグイン導入ガイド | ゲームへのプラグイン組み込み手順(本サイトの Unity プラグインの導入方法 と同じ内容) |
アプリのメニュー「ヘルプ」>「ドキュメント」から本サイトを開けます。
旧バージョンのドキュメント
Playable! General Agent for Mobile Ver.3.1.1 向けのドキュメントは、ページ上部のバージョン切替から 旧版 Ver.3.1.1 を選ぶと閲覧できます。